NC
2015/5/30
同時5軸工作機械を使い、ISU-WORKS製品「GEN」の背板を加工しています。
より複雑な立体構造物を加工する際には、より複雑な軸構造がある工作機械が必要とされます。
通常の3D空間であるXYZ軸に加えてBC軸という回転軸が同時に駆動することで、より複雑な加工ができます。
ただ、機械だけでは、部材にバリが残ったり、仕上がった状態には決してなりません。
この後、職人スタッフが仕上げるのです。
機械でできるだけ加工を施すことで製作時間を抑えられます。
そして、その時間を使い、職人スタッフが些細で繊細な仕上げレベルまで費やすことができるため、
他にはまねできない高品質な製品を作り出すことができるのです。
これが私たちの強みである、「機械力と職人力のコラボレーション」なのです。
山上木工は、このように立体構造物を加工するのが得意分野です。
写真は自社ブランドの加工品ですが、
これまでに、大きさ問わず様々な実績がございます。
単発でも量産でも、木製加工でお困りの方、
是非ともご相談くださいませ。
担当:山上裕一朗
TEL/FAX:0152-76-4934 / 0152-76-2540
info@yamagamimokko.co.jp