ISU-WORKS「MEG」のパーツ加工中
2016/5/14
山上木工は30年以上前に第一号機のNCルータを導入、
20年前に同時5軸制御NC機を導入、
今年は金属も加工可能とするDMG森精機製同時5軸複合加工機などを導入し、
今ではNC機が9台有しています。(木工汎用機を合わせると100台近く有しています。)
全体の仕事の中の多くにNCが絡んでいます。
今回はISU-WORKS製品の大人気商品「MEG」の背フレームのNC加工しているところを
INSTAGRAMで投稿してみました。
外周ラフ⇒両側ホゾ⇒外周仕上げとなります。
手加工と比べるとワンチャッキングで加工が可能となり大きく工程短縮となります。
また、手加工だと職人スタッフの技術力によりバラつきが出ますが、NCでは精度はほぼ一定となります。
これにより安定的な精度・生産力で製品を作り出すことができます。
もちろん、NC加工のみで完成とはなりません。
細かな気遣いは機械にはできませんのでこの後の繊細な職人の手仕上げが肝となります。
職人の手仕上げ=職人力を兼ね備え、これまでコツコツ投資してきた設備力=機械力が山上木工の強みです。
機械で少しでも早く加工を終わらせて、
手仕上げでは細かなところまで気遣いをし商品に付加価値を付ける。
これが私たち山上木工のスタイル、ISU-WORKSのスタイルです。
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是非チェックしてください。
ISU-WORKS:https://www.instagram.com/isuworks/
YUICHIRO